武者修行プログラムって一体何!?

どうも、前野です。

みなさん、最近話題の武者修行プログラムって知っていますか?

大学生の間で最近メキメキと参加者を増やし続けている、超実践型海外インターン武者修行プログラム。



このプログラムに参加してもうすぐで1年が経ちます。2017年3月14〜28日の2週間、このプログラムに参加してから、新たな気づきを得て、世界一周から路線を変更し、日本語教師をやることになり、今に至ります。

旅の進路を変えてまで今も関わり続ける武者修行プログラムって一体なんなのか、そんなに魅力があるものなのか。それを今回ご紹介しましょう。

過去4年で1500人以上の修了生を出してきた海外インターン

まず海外武者修行プログラムについて概要をご紹介します。

武者修行は、「ベトナムのホイアンという街にある8つの店舗に入り、2週間で企画を打ち立て、プレゼンをするインターン」です。

その実績は凄まじく、2014年にスタートし、現在2017年9月の時点で1500人以上の参加者を輩出したインターンとなっています。

さらにこの2017年の年末から2018年の年始にかけても、100人弱の参加者を輩出し、さらに実績を伸ばしています。

プログラムの概要はまず、同じ日程で組まれた参加者30人のグループをタームと呼び、春休み、夏休みはともに16タームが存在し、年末年始は3タームともう一つ別の応用プログラムアドバンスが存在します。

ちなみに僕はそのレギュラーである武者修行プログラムに2017年3月に12タームとして参加し、去年の年末にアドバンスに参加したということになります。

1つのタームの中には担当する店舗が2つあり、15人ずつに分けられて、さらにその中にチームを組まされます。

そのチームは事業形態によって名前を変えますが、おみやげ屋さんで例えると、

アウトサイドマーケティングチーム1

アウトサイドマーケティングチーム2

インサイドマーケティングチーム

ニュープロダクトディベロップメントチーム

の4チームに分かれ、それぞれに3〜4人のメンバーが所属します。

それぞれがその店舗をよくする企画をその役割の目線から考え、企画を立て、実際に行って改善を繰り返し、最終プレゼンに臨み、企画の採用を目指します。

ちなみに僕が参加した時の店舗は日本語学校で所属チームはインサイドマーケティングでした。チームメンバー3人と一緒に2週間を過ごしました。

ベトナムにある実店舗でリアルなビジネス体験ができる

また特徴としまして、海外インターンということで場所は日本ではありません。

ベトナムのホイアンという街です。

ホイアン?どこ?と思った方も多いかもしれません。それもそのはず。僕も参加するまで全く知らなかったですから。

ベトナムといえば、ハノイとホーチミンが圧倒的に有名な街の名前だと思います。首都と第二の都市。日本でいう東京と大阪にあたります。

それ以外の都市を知っている人は僕の感覚では少ないように感じます。旅好きでもの好きな方は知っていることもありますが、まだまだ注目度は低い場所かもしれません。

しかしそこが選ばれている理由は明確に存在します。

それはまず、ホイアンが世界遺産都市でビジネスチャンスが豊富にあるということや、ベトナム全体が親日で日本との交流も深い街であるということ、また治安がいいことなどが挙げられます。

そんなホイアンに存在する武者修行の店舗は以下の通りです。

  • クールジャパンインホイアン(通称CJH、おみやげ屋)
  • Green star MLB(通称MLB、英語学校)
  • Samurai Japanese School(通称SJS、日本語学校)
  • Natura SPA(スパ)
  • MARIMBA(ハワイアンレストラン)
  • METAMORPHOSIS ブティックアンドワインバー(通称メタ、ブティックショップとワインバー2店舗経営)
  • InterWorld Educational Center(通称IEC、教育センター)
  • Mi Rong Noodle House(通称ミーロン、麺専門のレストラン)

この中で僕が関わったのは、日本語学校SJSとアドバンスプログラムで立ち上げたレストラン、ミーロンです。

店舗ごとの詳しい説明は別の記事に書くことにします。

業態ターゲットもさまざまな8店舗(メタを二つに分けると9店舗)がホイアンに軒を連ね、参加者を待っています。

ここで参加者はいろんな企画を考え、提案し、フィードバックをもらい、改善を繰り返して濃密な2週間を過ごしていきます。

そしてさらにこの体験を濃いものにするためにもう一つ欠かせない大事な要素がここにあります。

ファシリテーターという存在

それはファシリテーターの存在です。

ファシリテーターという聞きなれない言葉が耳に入ってきたかと思います。検索すると以下のように出てきます。

ファシリテーター

ここではファシリテーターは参加者30人の考える企画に対し、フィードバックを与えてくれる大事な存在になります。

またプログラム日程の中盤になると、個人面談というファシリテーターと1対1で話ができる時間が設けられています。現在の日本の教育上、子供の間に大人と真面目に対面で話ができるタイミングというのはほとんどなく、それは社会に出てからもなかなかないと思います。

でも大学生にとっては社会に出たらどうなるのか、会社に入ったら実際どうなのか、起業ってどんなものなのか。そういう不安や悩みがあるはずです。

その悩みを解決してくれる場が存在するだけで参加する価値があるというように僕は感じました。僕自身この個人面談を通して、自分の中で大きく変わった部分もあります。

またファシリテーターには2種類の人がいて、一つはビジネスファシリテーター、

二つ目はチームビルディングファシリテーターです。

ビジネスファシリテーターは、ビジネスの目線からその企画がいいものかどうか、どんな効果を及ぼすか、どう改善したらいいかを判断してくれます。またビジネスをしていく上で大事な心構えや知識を教えてくれます。

チームビルディングファシリテーターは、主にメンタル面でのサポート、意見が言えなかったり、精神的に悩みを抱えている参加者に対し、サポートやアドバイスをしてくれます。

またタームの雰囲気を作るのもこのチームビルディングファシリテーターの役割です。

ビジネスファシリテーターには社長の人やコンサル出身の方が多く、チームビルディングファシリテーターにはカウンセラーやアメリカでアドベンチャー教育を学んできた人など、さまざまな人がいます。

それぞれが各道でプロの方達です。

プロのビジネスマンやカウンセラーが後ろに立っているインターンというのもなかなかないのではないでしょうか。

武者修行にはここにしかない要素が詰め込まれています。

あなたはまだ見ぬ「変態」を目の当たりにする



これは武者修行の広告リンクですが、僕はこのフレーズが気になって広告をクリックし、参加に至りました。

ここにある「変態」という言葉は一体なんなのか。

ここでいう「変態」とは、strangerという意味ではありません。

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そんなものを育ててもなんの意味もありません。

「変態」とは「変化」を表します。しかしただの変化ではありません。大きな変化です。

これは英語で表すとChangeではなく、別の言葉で表されます。

それは

Metamorphosis。

先程あげた店舗の中にもありました。Metamorphosis 。これは日本語に訳す「(魔力、超自然力による)変形(作用)、変質、変容、変態」という訳が出てきます。

webio metamorphosis

これはさなぎから蝶に生まれ変わる。そんな意味を表します。

ホイアンのMetamorphosis ワインバーには、鮮やかな蝶の絵が描かれています。

2週間でさなぎから蝶へ生まれ変わる。大きな「変態」をして、日本に帰っても次へのステップへ行けるようになる。そんな人を何度も何人も何十人も見てきました。

僕自身がそうやって変態し、今に至ります。

このプログラムでは嫌という程自分に向き合わされ、相手と真剣に向き合わされる。

開始2日目で泣いてしまう人もいました。それを見て僕は本気になりきれていない自分を悔やんでモヤモヤしたものです。

僕自身は4日目に迎えた中間プレゼンの後のチーム面談で自分の全てを引きずり出され、チームのメンバーにさらけ出しました。

それから身も心も軽くなり、意見交換が活発となり、企画もチームもよくなっていきました。目に見えた変化が自分の目の前でその瞬間に起きたのです。

これには自分でも驚いています。

そんな変態がチームが見ている目の前で起こったりします。僕のタームでもありました。

人が変わる。

文字で表すとたったそれだけのことかもしれないように見えるけど、それって間近で見るととんでもない破壊力を感じます。

今まで意見を言わなかった人が30人の前で発言するようになると、恐ろしい成長です。

そんな変化が2週間を通じて何度も起きます。

ここに参加してもちろん変わらない人もいます。自分が変わりたくないと頑なに殻を開けなければそれは変わるわけがない。結局は自分ですから。

でも変わりたいと思っていて、でもそれがこわくてできないと思っている人なら、大人のサポートを借りて変わることはできます。

毎日の日本での生活で変わることは難しいと思います。なぜならみんな毎日同じように変わらずに生きているからです。変わろう変わろうとする人はなかなかいないし、変わろうと思って簡単に変われるようだったら、もっと日本はよくなっているでしょうし、そんなプログラムも存在しません。

社会人になる前にできる貴重な体験として大学生は全員参加したほうがいいだと僕は思っています。

社会人になってから周りに流されていってしまう前に、自分の人生を立ち止まって真剣に考えるために、この2週間は間違いなく価値のあるものになるはずです。

今回は概要をお話ししましたが、また追々詳しいことや、僕の体験談も記事にしていこうかなと思っています。



本日も最後まで読んでいただきありがとうございした。

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【ベトナム料理】オプラを食べてみた!

 

どうも、前野圭祐です!

 

今回は日本語学校のベトナム人スタッフと一緒に早起きして食べに行った、オプラについて書こうと思います。

 

 

朝6時半に起床

日本語学校のベトナム人スタッフ、成功(彼の名前はThành。これを日本語に直すと「成功」という意味になるため、そのあだ名をつけたそうです)に「明日朝ごはんを食べに行きましょう」と言われ、「いいよ!」と二つ返事で答える。

しかし、「何時に行く?」と聞いて、返ってきた答えは「6時半」。

日本にいたら、ありえないことだけど、最近ベトナムではそれが普通であることに慣れてきて、

「いいよ」と普通に返事をしました。

 

 

目的の店は閉まっていた

 

日本では絶対ベッドすらも出ていない、6時半にきっかり集合し、自転車でお店まで移動します。

 
彼が最近行っていなくて、久しぶりに行きたいというお店に行くことになりました。

 
しかし、その目的のお店は今日は閉まっており、別の店を探すことに。

 

 

大学の近くのローカルなお店へ

 

 

目的のお店が開いていなかったので、成功の大学の近くで彼もよく通っているという、地元の人々で賑わう、屋台とレストランの中間のようなローカルなお店へ行きました。

 

 

朝の7時にもなっていないというのに、その店には多くのベトナム人の学生がいました。

 

その中にたまたまSJS(Samurai Japanese School)の学生もいたので、びっくりです。

 

挨拶をし、別れた後、僕たちも席に座ります。

 

 

 

 

Ốp laと呼ばれる卵料理

 

 

 

他の客たちを見ると何やら鉄板の上に半熟の卵が乗った美味しそうなものを食べています。

今まで3ヶ月間、レストランよりもローカルなお店に行くことの方が多く、ベトナムのいろんな料理を食べてきた僕ですが、

この料理は見たことがありません。

 

それが今回ご紹介する、

 

Ốp la

(オプラ)

 
と呼ばれる食べ物です。

 

 

 

 

 

店の看板にある、メニューの2番目に書いてあるこちらのメニューです。

 

 
運ばれてきたのが、こちら。

 

 

ベトナム料理に付いてくるバゲットと、待ちに待った鉄板の上の卵。

 

 

これがỐp laの正体です。

 

 

 

 

日本で言うところの具の少ない卵とじに近いでしょうか。

 

 

だしや醤油などの味付けを施すために、少量の汁を含んだ、卵と玉ねぎ。その上にトマトとキュウリが添えられています。

 

 

いざ実食!

では、食べてみましょう。

食べ方がわからないときは、周りの客や目の前の成功の真似をして、食べ方を学びます。

まずは、鉄板の卵をスプーンでかき混ぜます。鉄板の上にこびりついている卵をはがしながら、混ぜます。

次にバゲットをつかみます。

 

バゲットをチーズフォンデュやシチューにつける感覚で汁につけ、染み込ませます。

 

 

 

それをパクリ!

です。

 

卵は卵だけで食べてもいいですし、バゲットと一緒に食べてもいいでしょう。

スプーンで卵をすくいながら、食べました。

 

 

 

 

味の方は?

 

では味の方はどうだったか。

海外の料理には旨味という概念がなくて、深さを感じないと勝手に思っていましたが、

この料理は日本の料理かな?と思ってしまうような味を感じました。

 

日本料理には欠かせない「だし」というものが入っているような気がして、美味しかったです。

やさしいお母さんの味という感じです。

実際にこの店はおそらく地元の人の家の駐車場的なスペースでやっているので、作っているのもお母さんかと思われます。

上の写真にもあるように、みんなが食べている奥に車が置いてあります。

 

 

 

ベトナムに来てから、自分の家のスペースを使って、自営業をしている人は多いように感じます。

 

日本食に似た薄味で、自分の好みで卓上の胡椒を振ったり、チリソースをかける人も中には見かけましたが、僕は何もかけなくても、十分美味しくいただくことができました。

 

 

もう一度食べたくなる味でした。

 

 

 

 

いくら?

 

 

 
ローカルなお店でかつベトナム人といったので、ぼったくられることはなく、現地価格であることは間違いなし。

 

 

値段は

 

 

13000ドン

(約65円)

 
です。

 

食べ盛りの若者には少し物足りなさを感じますが、驚くほど安いので、足りない方は2つ頼んでもいいかもしれません。

 

 

 

評価

 

 

今日食べたỐp laの評価はこちら。

 


です。

また食べたい味でした。
今回行ったローカルカフェの位置はこちら。

旧市街から続くハイパーチュン通りをまっすぐ行き、大学のある交差点を超えたところで、左に曲がるとたどり着きます。

 

興味ある方はぜひお越しください。

 

 

 

 

 

 

 

 

前回までの記事はこちら。
思い出したこと

【ベトナム】チキンカレーを食べてみた!#35

目覚めた記事

武者修行1ターム6日目

受験という青春

【探求とは】

ブログにつけた名前QUESTの和訳に値する日本語。意味はズバリ探し求めることを意味する。行きたい場所、成し遂げたいことなど決まったゴールに向かってその答えを見つけること。それが探求です。毎日一つ何か新しく発見したもの、ことを発信するプラットフォームです。

【QUESTとは】

名前の由来はこのブログの運営者である私が、昔はまったドラゴンクエストというRPGが大好きでその名前からとったもの。

他にもモンスターハンター、デルトラクエストといった、多くのRPGゲームやSF小説に登場するクエストという言葉を聞くと、冒険を思い出し、ワクワクしたため、ぜひ自分の旅もそのようにワクワクするものにしたいという強い思いが込められています。

QUESTの直訳である「探求」という言葉には漢字の異なる同音異義語が存在する。

それが「探究」です。これもQUESTの意味に加えるとします。

求めるゴールが明確である「探求」に対し、「探究」とは答えのわからないゴールへ向かって、その道のりを探すことを意味する。

我々人間が共通して抱える見えない目的、それは「生きること」。「なぜ生きているのか」。その答えは23年間生きてきた今なおわかっていない。

だれもが悩み、一度は考えることである。それは行動することでしか見つからない。

それを場所を変え、探し究める。それが「探究」の意味するところです。

「探求」と「探究」。

この二つを旅の2大テーマとし、私に課せられたQUESTをひも解く旅に出ます。それを記した文書こそ、旅ブログQUESTとなるのです。

またこのQUESTという5つのルファベットからなる単語には、それぞれ旅の神髄とも言える、意味が込められているのです。

これは僕自身の旅の指針であり、2つのテーマを成し遂げるために必要な要素であるとも言えます。

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Q:Question (疑問を持つ)

U:Unique (唯一無二の)

E:Exciting (興奮する)

S:Surprising (驚く)

T:Try (やってみる)

■■■■■■■■■■■■

この指針に従い、旅を続けています。 発信内容は、「探求」と「探究」をそれぞれ分けて、1日1トピックずつ発信しています。

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*探求:毎日一つ何か新しく発見したもの、ことを発信します。 *探究:「探求」したことに対して、自分の感じたことを漢字1文字で表し、それに対する解説を行います。

 

note けいちゃん

YouTube 前野圭祐

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【プロフィール】

愛知県出身の23歳の日本人。名古屋大学を卒業後、大学院に進学するが、一冊の旅の本に出会い、それに衝撃を受け、中退。旅を中心に生きていくことを決意。

2017年5月に世界一周へ出発。旅のテーマは「好奇心」。テーマを決めず、自分の「好奇心」に従う旅をし、そこで感じたことを様々な方法で発信する。その方法はこのブログ、noteによるエッセイ、詩、YouTubeによる動画、トラベルライターなど。今後も発信を続け、大好きな文章を中心に活躍の場を広げていきたいと思っている。

2017年6月〜11月の間は、ベトナムのホイアンで日本語学校の講師として働いている。

【名古屋大学生が語る受験の本音】5.各教科の面白いところ 理科編

5-3. 理科

 

 

理科はこの世の現象を数学的に分析したり、こういうことが原因で起きているということを教えてくれる教科ですよね。これは純粋に好奇心をそそられないでしょうか?重力はなんであるんだろう?これもしかしたら数学の式で表せるんじゃないか?と考えたのがニュートンですよね。数学という分野の存在に関係なく、重力は存在していたにも関わらず、その重力に数学で表せる法則性を見出し、一つの公式で表したということは単純にすごくないですか?
理科は特に単純に好奇心を持って「なんで?」と問いかけるのが一番興味を持つきっかけになります。その上興味を持ちやすいと思います。理科もその中にはいろんな分野がありますね。物理、化学、生物、さらにそれを細分化していくこともできます。宇宙、植物、動物、遺伝、水中生物、原子、化学反応とか。もっともっとある。その中で興味のあるものが一つもないということはあるでしょうか。例えば僕は宇宙の分野にすごく興味があります。宇宙というのは地球にいたら見えない。いつも画面の奥の映像でしか見たことがない。宇宙に行くなんて人類の永遠の夢じゃないですか。宇宙旅行に行けるとなったらぜひとも行きたいじゃないですか。とにかく果てしなく広い。まだまだ広がっているとも言われています。地球上、いや日本にいたって、全ての場所を回ることなんてできないじゃないですか。世界一周なんかした暁には、自分はなんてちっぽけなんだろうと思うことでしょう。そんな男に限らずロマンが広がっている。
理科にはそんな魅力が詰まっています。
理科は5教科の中で一番「不思議に思うこと」が一番多いんじゃないでしょうか。自分には理解できない現象や実態が目の前で起きる、もしくは起きている。それに対して疑問を持つことは難しくないはずです。「なんでものは落ちるんだろう?」「なんで水の中では息ができないんだろう?」「なんで人はこの形なんだろう?」小さなことから疑問に感じてみる。普段当たり前のことのように通り過ぎてるけど、一度立ち止まって頭にはてなマークを浮かべてみる。そうすると純粋に気になって、調べる。そうしてそれがわかると、スッキリして、頭に知識として刻み込まれる。
好奇心から始まったことはもう他の人では止められません。勝手に能動的に動いてしまいます。一つは自分から積極的に動いて知る楽しみを知ると、今まで受動的に受けていた退屈だなあと思っていた授業も見方を変えることによって、面白さを見出せるようになるかもしれません。
宇宙に興味ある方はぜひ「宇宙兄弟」を読んでみてください。宇宙飛行士を目指す兄弟の漫画です。少年の頃の純粋な好奇心で宇宙に憧れていたことを回想でたびたび振り返るのですが、それはまるで自分が少年だった頃のことを思い出させます。自分も小さい頃そういうことに純粋に憧れて、ワクワクドキドキしていたなあってことを懐かしく思い出すかもしれません。
僕が世界一周をする理由もこのワクワクからきています。世界にはまだまだみたことのない場所があって、そこには未知なる絶景や街や人が存在する。自分の体験の中にはないものなのです。未知のものを知りたいという冒険心はしごく子供の頃の旺盛だった好奇心をそのまま写しています。地球には「こんなものがこの世に存在するのか」と思うような目を疑うものがたくさんあります。ネット社会の今は、画像でいくらでもそれ見れますが、どうせならそれを生で見て圧倒されたい。そう思ったのがきっかけです。
見たことのない景色を見たときには、僕はなんでこんな景色が存在するんだろう、どうやってできたんだろう、いつこうなったんだろう、と興味が出てきてしまいます。するといつのまにかスマホで調べています。こういうところからも理科への興味は始まるのではないでしょうか。なぜならニュートンだって、「なんでものは落ちるんだろう」と思ったところから始まり、法則を見つけ出すにまでいたったはずですからね。
単純に疑問を持ってみる。不思議がってみる。なんで?と問うてみる。この「やってみる」をするだけで、ずいぶん変わると思います。
「嫌い!」と跳ね除けていた教科や勉強に対して、こちらから「なんで?」と問いかけるだけで、その緊張は少しほぐれ、向き合えるようになると思います。
単純にそうやって知らないこと、もしくは今あることに対して、「なんで?」と無邪気に疑問を繰り返して、解決をしていると、人生がもっと楽しく、面白いものになります。ぜひやって見てください。

 

目次

受験という青春

【名古屋大学生が語る受験の本音】1. はじめに

【名古屋大学生が語る受験の本音】2. 僕の勉強の軌跡

【名古屋大学生が語る受験の本音】2-1.誕生〜小学校時代

【名古屋大学生が語る受験の本音】4. 学校と社会の関連性

【名古屋大学生が語る受験の本音】5. 各教科の面白いところ 国語編

【名古屋大学生が語る受験の本音】5.各教科の面白いところ 英語編

【名古屋大学生が語る受験の本音】5.各教科の面白いところ 理科編

【名古屋大学生が語る受験の本音】5.各教科の面白いところ 英語編

5-2. 英語

  英語は苦手という人と好きな人が分かれている印象があります。僕はめちゃめちゃ好きです。それは上にも記したように、小学校時代から英会話を習っていて英語に対するネガティブイメージなく、入ることができたのもありますが、今は純粋にその魅力を感じています。

  僕が今英語を勉強する理由は、いくつかあります。

  一つは喋れたらカッコいいから。外人に道案内するときにスラスラといい発音で英語をしゃべっていたらかっこいいじゃないですか。単純にそんなことでもモチベーションは保てます。

  二つ目は、上と似てますが、アメリカ映画に対する憧れです。英語の発音がなんか好きなのです。特に理由はありません。なんかかっこいいなと思っています。外国人の俳優が英語で演技をしているのを見るとなぜか目を惹きつけられます。純粋に大きくジェスチャーをしたり、大きく感情表現をするアメリカ人への憧れかもしれません。

  三つ目は、世界の中で最も話されている言語を話せたら、何十億という人間とコミュニケーションが取れることに対する多大なる可能性を感じているからです。日本語を話せても1億2000万人としか話すことはできませんが、英語を話せれば可能性は何十倍にも広がると考えればワクワクします。

  それ以前に旅をしている僕は必然的に英語は必要になるという理由もあります。

  英語を好きになるということは僕も理由がわからないので、難しいと思います。ただこれから必要になることは誰もが勘付いていることだと思います。必要だとはわかってるけど、身が入らないという人もいるかと思います。だって日本にいれば英語使わないじゃん、と。その通りですわ日本にいれば日本語が通じるので英語は必要ありません。今の段階では。

  しかし、だんだんと日本でもグローバル化が進んできていることをみなさん感じているでしょう。発展途上国と言われてきた、アジア圏から高い時給を求めて日本で働く、フィリピン人や、ベトナム人の方達をコンビニや飲食店で多く見かけるようになりました。その人たちは日本語を勉強している人が多いので、接客に関しては日本語で問題ないでしょう。

  でもこれからはご近所に外国人が住むことも多くなるかもしれませんし、学校の同じ教室に外国人がいることも普通になってくるでしょう。そうなったときに仮にその人が日本語を話せなくても英語が話せたらコミュニケーションを取ることができる。逆に話せなければコミュニケーションを取ることができない。

  と、ここまで書きましたが、そんなことはわかってる、でもイマイチ他の言語だし難しく感じてしまうという人もいるでしょう。

  そんなときも国語と同じように、今度は英語の本ではなく、英語の音声を聞いてみましょう。洋楽を聴いてみたり、海外の映画を英語音声、日本語字幕で見てみましょう。

  この「やってみる」というのが重要です。肩に力を込めて、「やる!!」という風に固くしないで、「聴いてみるか〜」という軽いノリでやってみてください。あくまで楽しむこと。英語に限らず、好きな人とそうでない人の違いはこの小さな違いです。

  仮にも中学から5年ほど英語を勉強してきているわけですから、英語音声でも聞き取れる単語がいくつかあるはずです。僕はそれが聞こえるとちょっと満足感を感じます。以前聞こえなかったような長い連語や文章が聞こえたりすると英語を聞き取る能力上がってるなと映画を楽しみながらそんなことを考えます。モチベーションの上げ方なんてそんなものです。ただ英語が話せたらかっこいいなっていう中学生みたいな動機です。

でもそんなものでいいと思っています。これから英語は絶対必要なんだと言われても、日本にいたら英語を使わなくても、日本語を話せたら、生きていけるし、英語を好きでもない限り、もう一つ言語を覚えるなんてめんどくさいし、勉強し始めたところで、これはなんのためにやっているんだろうとなるのがオチです。

そんな無気力状態に陥ってしまう時間はもったいないです。

そうであれば、不純な動機でもいいし、話せたらかっこいいよなあなんていうぼんやりした子供みたいな動機でいいと思っています。

その方がモチベーションの上昇に役立つのであれば、変に凝り固まった考えで自分を追い込んだりせずに、軽い気持ちで楽しんでやった方が覚えたりします。

なにもこれは英語に限ったことではありません。すべての教科に言えることだし、勉強以外にも言えることです。

 

目次

受験という青春

【名古屋大学生が語る受験の本音】1. はじめに

【名古屋大学生が語る受験の本音】2. 僕の勉強の軌跡

【名古屋大学生が語る受験の本音】2-1.誕生〜小学校時代

【名古屋大学生が語る受験の本音】4. 学校と社会の関連性

【名古屋大学生が語る受験の本音】5. 各教科の面白いところ 国語編

【名古屋大学生が語る受験の本音】5.各教科の面白いところ 英語編

【名古屋大学生が語る受験の本音】5.各教科の面白いところ 理科編

【名古屋大学生が語る受験の本音】5. 各教科の面白いところ 国語編

5. 各教科の面白いところ

各教科の面白みを紹介しましょう。ここが面白いという部分が必ずあります。それに共感できれば、勉強にも少しながら今までより身が入るはずです。興味を持ってもらえるきっかけになると思います。

5-1.国語
現代文は平たくいえば本ですよね。本を読んでそれをちゃんと理解して読めてるかをチェックする。そして、もっとよく理解するためにいろんな種類の本を読んで、トレーニングをするとともに知識を深めましょうということです。そこでなぜみんなが興味を持たなそうなものが教科書にピックアップしてあるのかはわからないですが、それはこちらのせいではありません。夏目漱石や森鴎外の小説が載っていることが多いが、それは日本人なんだから日本の有名な文学は読んどかないといけないという大人の押し付けに近いものを感じます。でもそれだけ有名になって、もうすでにこの世にいない人物の本を読んだ方がいいと大人がいうのにはそれなりの理由があるのではないかと考えてみましょう。それぞれの魅力があるはずです。なんで夏目漱石は有名なんだろう?なんで森鴎外は今も名前が広まっているんだろう?と素直に疑問に思ってみる。そしてその著書を開いてみてもいいし、その著者がどういう人かを調べてみてもいいと思います。
参考までに僕は最近本を読むときにはその著者が何をしている人なのかを調べます。そうすることでこの本を通してこの人は何を訴えようとしているのかを考えやすいからです。
そもそも本というのは、なぜ存在するのか。そしてなぜ本好きがいるのか。それは本になんらかの魅力があるからでしょう。国語が嫌いという人は本の魅力にまだ気づいていないだけなのです。だから国語力がないからでも読解力が弱いわけでもありません。ただ本にあまり触れてこなかっただけなのです。

5-1-1. 評論
さらに深掘りしていきます。評論はなんで存在するのか。評論書いてる人はなんでそれを書いたのか。どういう思いで書いたのか。わざわざ本を書くということは、文章にして世の中に伝えたいことがあるからでしょう。伝えたいことがないのであれば本を書く必要はありません。この本を書いている僕もそうです。僕は高校生のみなさんに受験に苦しんで欲しくないし、勉強の捉え方を変えればより充実したものに変えることができると分かっているため、それをお伝えしたいという思いがあるから、これを書いています。評論の筆者にはなにか「伝えたいこと」があるはずです。それを伝えるために難しい専門用語や回りくどい表現やらを使って、伝えようとしているのです。最後の結論を伝えるために、あの長い文章は必要なのです。例えばぼくが「地球温暖化が進んでいる!」と一言で訴えても、人の行動は変わりませんし、だからどうしたと言われて終わりです。これをどんどけ深刻かをいろんな証拠や根拠を並べて、いろんな表現を使って、言葉巧みに訴えなくては相手に伝わらない。その文章は推敲に推敲を重ねて作り上げられた、その人が伝えたいことを一番伝わるように書いたものなのです。これは僕も本を書こうと思った頃に気づきました。本を書こうとしてみれば、本を作ることの難しさがわかりますし、評論の重要性もわかります。ただの漢字とひらがなの羅列ではないことを身を以て知るはずです。やりやすいのは自分の好きなことを文章で書いてみてください。自分の大好きなことがあって、それを全く知らない人がいたら、その人に教えてあげたくなりませんか。これはここが面白いんだよ!って、言いたくなりますよね。それが漫画であるのか、映画なのか、スポーツなのか、ゲームなのか、歌なのか、なんでもいいです。それを友達と語る感覚で見に書いてみてください。そしてそれをより伝わるように書くにはどうしたらいいかと考えてみてください。
読書感想文と同じです。ただ読書感想文が嫌いな人がいますよね。そういう人はその本が別に好きではなかったでしょう。僕もそういう時期がありました。今は好きな本しか読まないので、その魅力を理解しているため、読書感想文を書けと言われたら何枚でも書けます。自分の好きなものはつい熱くなって語りたくなるのではないでしょうか?
ここまでくるとわかるはずです。評論というのは偉い人が「こうなんだよ」と語りかけてくれているのです。まだ社会にも出ていなくて、知識も少ない。でも人生の先輩が「こういうこともあるんだよ」と文章で教えてくれているのです。そこには感情がこもっているのです。ただの文字の羅列ではありませんよ。文字の羅列だと思うとそれは当然身が入りません。なにかを言いたいんだこの人は。何を言いたいんだろう?と考えながら読むと捉え方は変わると思います。

5-1-2. 小説
小説は評論とは違って物語ですよね。物語といえば、小説以外に漫画や映画や、ラノベや、絵本などいろんな形があります。その中で絵がほとんど登場しなく、ほとんど文字で構成されたのが小説です。これも与えられた小説というのは難しかったり、あまり興味を持てない文章だったりします。そればかり我慢して読んでると今度は小説が嫌いになってしまいます。そうなるくらいなら、興味のない文章は置いといて、世の中にあふれる小説を手に取って読んでみましょう。小説の中にも推理小説やSFものなどいろんなジャンルがあります。その中で興味を引くものを手に取って読んでみるのがいいと思います。僕のオススメは推理小説なら伊坂幸太郎、東野圭吾、松岡圭祐の『万能鑑定士』シリーズ、SFなら『ハリーポッター』シリーズ、『デルトラクエスト』シリーズなどです。まずは本屋に入ってうろうろしてみましょう。中には題名にすごい惹かれるものがあったりしますし、話題作が店頭に置いてあったりします。
一つの本屋を取っても本なんて何冊あるかわからないほど溢れています。その中で一つくらいは面白いと思える作品が見つかるはずだとは思いませんか。
小説は先ほど記した物語の形の中で、もっとも絵がない、つまり全てを文章で表現している高度なものであり、その魅力を文章で全て表すため、ただ日本語を並べただけなのに惹かれる表現を含みます。日本語の美しさを感じることができます。
いきなり教科書で扱われる難しい内容や表現を含んだ小説は理解できなくても当然と言えるでしょう。文章に魅力を感じることができれば、小説も楽しんで読むことができるようになるかもしれません。

 

目次

受験という青春

【名古屋大学生が語る受験の本音】1. はじめに

【名古屋大学生が語る受験の本音】2. 僕の勉強の軌跡

【名古屋大学生が語る受験の本音】2-1.誕生〜小学校時代

【名古屋大学生が語る受験の本音】4. 学校と社会の関連性

【名古屋大学生が語る受験の本音】5. 各教科の面白いところ 国語編

【名古屋大学生が語る受験の本音】5.各教科の面白いところ 英語編

【名古屋大学生が語る受験の本音】5.各教科の面白いところ 理科編