1年住んでわかったベトナム人がストレスを溜めない理由




どうも、まえけいです。僕は現在ベトナムに1年住んでいます。去年日本を飛び出して世界一周に出て、2カ国目のベトナムで長期滞在し、日本語教師をしています。

24年間生きてきた中でそのうちの1年を外国で過ごすという、ずっと日本に住んでいる人たちにとっては特殊な経験をしているといえます。

1年も同じところに住むとその土地のいろんなことがわかってきます。

ベトナムに住んで、ベトナム人とたくさん関わってきました。加えて日本語を教える相手もそのベトナム人ですから、ベトナム人のことを嫌という程考えるし、他の人よりも密に関わっていると言えるかもしれません。スタッフも他の教師を除けばベトナム人。上司もベトナム人。

日本人と違うところがたくさんあり、いいところも悪いところも感じてきました。

そこでわかったことがひとつ。

ベトナム人はストレスをあまりためない

ということです。ストレス社会でずっと生きてきた僕にとっては、すごく羨ましいなと思ってずっと分析してきました。

今回はその理由について僕の見解を述べましょう。

時間を重要視しない

これがいいことかどうかはさておいて、仕事の時はどうかわかりませんが、ベトナム人は時間を守りません。海外ではそれが当たり前だということもどこかで聞いたことがあるかもしれませんが、よくあること、というよりかは、毎回遅刻してきます。

カフェに行こうと待ち合わせした時に時間通りに来たことはほとんどないと言えるでしょう。

昨日も夜の海を見に行こうといってベトナム人の友達3人と20:00に待ち合わせをしたのですが、1人は35分遅れてきました。

最初はやっぱり驚くし、本当に来るのかな?と思うんですけど、もう慣れっこですね。わかってきました。

そして面白いなと思ったのが、他のベトナム人も「遅いー」とか文句言ってるけど、全然気にしてないってことですね。

遅れてきたら日本人だったらまずなんで遅れたとかまず遅れてきた人の言い訳と猛烈な謝罪がありそうなのが目に浮かびます。

しかしここベトナムでは、

「すいませーん、遅れましたー。じゃあ生きましょうかー」って感じです。

潔い!!

遅れたことに微塵も悔やんでる気持ちとかないです。

でもここがストレスをためない理由だと思いますね。

なんでそう言えるかっていうと、僕もベトナム人のこの文化に染まって、

しょっちゅう遅刻するようになってしまったから

ですね。するとめっちゃ気が楽なんですよ。他人に迷惑かけてるような意識がなくなっちゃった。すると遅れることに対するストレスやら、時間を逐一気にするストレスがなくなったんです。

日本人としては失格かもしれないですが、

いいんです。僕もう日本人じゃないですから。社会不適合者ですから!(スネてません)

プライベートの時くらいプレッシャーをかけるようなことはもうやめましょう。カフェに行くくらいならどうせずっとそこにいるんだから、遅れたって構いません。

海に行く時だっていい。そこで待ってる間おしゃべりしてればいいんだから。

小さいこと気にするのやめましょう。



でも実際時間のことをあまり気にしなくなったおかげでストレスは確実に減りました。

これはオススメです。



おしゃべりが好き

おしゃべりが好きなのもストレス発散や解消の力を持ってると思います。

ベトナム人は総じておしゃべりが好きです。どんな時でも話してます。授業の時にも雑談してて進まないこともあります。

カフェにも一日中人がいます。子供を学校に連れてったお母さんたちとか、おじちゃんたちも朝からコーヒー飲んで、昼からビール飲んでます。で、夜には談笑しながら道端で大音量のカラオケしてます。

一日中喋って笑ってるイメージが強いです。

でもそうやって話すことがすごく好きなので、ほとんどの人が社交性が高い。日本人に対してはシャイになる人もいますが、仲良くなったらすぐにカフェに行く仲になります。ノリも軽い。

家族もすごく大事にするし、働くくらいなら友達と遊ぶことを選ぶ人たちです。

だから孤独になる人は少ないんじゃないかなと感じます。

対して日本はどうかというと、人に本音を打ち明けることも難しい人が多い。僕自身そうでしたので、気持ちはすごくわかります。自分のことよりも先に相手のことを考えろという教育が捻じ曲がった方向へいっていることを否めません。

ベトナム人は逆です。自分が楽しんでれば、友達とも仲良くなろうとするし、仲良くなったら結果自分もより楽しくなるし、友達のことも思いやるようになる。そういう構造です。

普段たまったストレスは次の瞬間には喋ることで解消してるので、ストレスを溜めることは少ないと感じます。

これも僕がベトナム人から学んだことの一つ。ただ意味のないことをだべるのもいいです。楽しいですよ。

カフェというのはそのための場所ですから。おすすめです。



深く考えない

深く考えてないということもストレスが溜まらない理由です。頭に抱え込んだりしません。ストレスは溜まったらビールかコーヒー飲んで喋って吐き出して、終わりです。

これ苦手な日本人は多いんじゃないでしょうか。

ベトナムきて、ベトナム人と話して見てください。なにそんなに考えてたんだ俺ってなりますよ。こんな気軽に生きているんですから。


適当

適当なのも当てはまります。日本人の適当とはレベルが違いますよ。日本人は適当な人でも、細かいところに目がいくし、気遣いも強い。

いい意味で適当なんです。

例えばさっき上げた時間を気にしないというところも、時間管理が適当ですし、遅れてきた人に対しても「おっけー」っていう返答なんです。

適当というと、悪いことのように聞こえますが、僕はそう思ってません。日本人のように気を遣いすぎてたり、必要ないところまでこだわったりしないんです。

必要なことしかやらないし、それも全部大雑把。それが仕事の結果としていいか悪いかはここでは触れません。

ストレスは溜めないでしょうね。


働かない

これもいいか悪いかはおいといて、ストレスが溜まらない要因の中では一番大きいかもしれません。

8時間以上は絶対働かないですね。

8時間の間でもあんま働いてない時間も多いですよ。うちの会社では。そういうイメージです。Facebookを見ていたり、日本語勉強してたり、喋ってたりします。でもそういうものなのかなと受け入れてます。実際それでも悪い影響があったことはないんですよ。

だから別に何も言うことはありません。逆にそれでストレスためてないこともあって、のびのびとしてるし、毎日楽しそうにしてます、スタッフは。

それが彼らにとって一番の働き方なんだと思います。

いつも日本人はなんでそんなに働くの?って言われます。働きすぎでストレス溜め込んでるのが見え見えなんですね。

僕らにとってはお金をもらってるんだからちゃんと働かないとと言う意識を持ってしまうけど、彼らは堂々とこう言います。

働くことよりも家族と友達と過ごす時間の方を大切にする

と。

幸せの定義は人それぞれだし、形も人それぞれ。彼らにとっては日本人が何故そんなに働くのかは理解できないでしょう。僕もできないですけど。ベトナムに来てよりその気持ちは強くなりました。日本の会社での働き方は絶対におかしい。

それが本当に必要なのかを考えたほうがいい。時間も取られて、ストレスを生み出してるだけの仕事って絶対たくさんあるはずですよ。それにそれを自分で勝手に生み出してる場合もあります。

それが自分で自分を苦しめてることも知らない間に。

ストレスをためないには働かないこと。ベトナム人はそれを体現的に表してます。


まとめ

いかがだったでしょうか。

大学生はこれから、社会人の人は今まさにかもしれませんが、いろんなストレスを抱え込んでるかもしれません。ストレスなく働きたいと思う方がほとんどでしょう。そんなもの存在しないと諦めきってる人もいるかもしれません。

でもでもストレスを溜めてるのは結局自分自身なんですよ。

自分でストレスが溜まるように考えたり、行動してるんです。

ベトナムに来たことがない人はわからないと思いますが、

ベトナムの人たちは働くこと、生きることにストレスを抱えたりしていない

んです。

実際僕はそれを見て体験してきました。自分で吸収してわかったこともあります。時間を守らなきゃという意識や細かいことを気にすることがストレスを作り出していたことに気づきました。

環境が人を決めると言います。働き方や生き方も自分の中だけを見るんじゃなく、いろんな人を見るときっと変わります。まだ2カ国しか見てないのに僕はもう劇的に変わりましたよ。

ベトナム本当にお勧めします。ぜひきてください。

旅する書道家ブロガー まえけい(前野圭祐)

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