本音で生きるために読んだ「本音で生きる」という本は僕のバイブルとなった



どうも、前野です。

このブログは旅に特化しており、旅の情報、気づきを発信して行くメディアですが、同時に僕自身のメディアでもあるので、本の書評も書いていこうと思います。

今回の本は堀江貴文著「本音で生きる」です。

本音で生きたいとは思いながらも回りに合わせてしまう人が多い日本人には痛く突き刺さる言葉、「本音」。

堀江さんは自分のやりたいことをやり、言いたい事を言って生きている。いわば「本音で生きている」数少ない日本人なのではないかと思います。

そんな姿をうらやましく思い、自分もそうなりたいと願い、堀江さんの言う事に耳を傾ける人も多いのではないでしょうか。聞くところによると、今の20代前半の人は特に堀江さんをカリスマとしてあがめている人が多いようです。

僕もその1人です。自分の生きたい姿のそのままを成しています。

そんな堀江さんを尊敬してやまない僕が日本から離れてベトナムに住んでいながらも、読み続けている著書。ゆうに10冊以上は読んできましたが、何度も読み返し、元気をもらっている本はこの本の他にないと言えます。

そんな僕のバイブルであるこの「本音で生きる」という本の魅力について僕が今回語ります。

僕は本音で生きたかった

まず僕がなぜこの本を読んだのか。その前になぜ堀江さんに惹かれ、そんな生き方がしたいと思ったのか。そこから話す必要があります。

僕は本音を言うのが苦手でした。典型的な日本人の性格かもしれません。僕は今まで生きてきた24年間の中で本音を言うようになったのは、最後の1年間だけ。つまりここ1年だけの話なのです。それより前は本音など言えなかったし、自分の意見すら言えない人間でした。

しかし、これは僕のたどってきた人生を振り返れば理由が分かります。小さい頃は活発な子供でしたが、小学校高学年のときに読書に目覚めてから目の前で元気に騒いでいる同級生を冷めて見るようになったのです。落ち着いて周りが見えるようになった。

中学高校では勉強が好きになり、友達と話す時間よりも勉強に熱中する日々が続きます。もともと落ち着いていたこともあり、人と争う事なく、また親とも争う事なく生きてきました。それは反発するのが怖かったのではなく、親の提示してくれる道になんの疑問もなかったからです。

両親は普通の会社員で、僕のためを思っていい大学に入り、いい会社に就職するよう言ってくれましたが、かといって勉強を強要することもなかったのです。それは僕が勝手に勉強にハマったからなのか、それとも親が何も言わなかったから自分は勉強に反抗せず、ハマることができたのか。どっちなのかは定かではありませんが、どちらにしろ、親になにかやいやい言われることもなかったし、親ともめることもなかったのです。

そんな本格的な反抗期もなく、部活もバスケ部でしたが、平凡に過ごしてきた僕が本音を言わないといけない機会は一回もなかった。大学に入ってからもサークルと大学祭の実行委員;に入ったけど、重要な役割につく事もなく、意見を述べることはなかったです。なにしろ勉強ばかりしていた僕は、人に意見を言うどころか、人に話しかけることすらできない状態だったので、その極度の人見知りを直すことが僕の大学生勝つ4年間の青春すべてでした。

全く自分の意見を出すという経験なく生きてきた僕は人生23年目にして最大の試練にぶつかることになります。

旅に出会い、猛烈に旅が好きになった僕は、学生団体TABIPPOに所属しました。しかもあろうことか名古屋の代表になってしまったのです。人に意見も言った事のない僕がなぜ代表に立候補したのかと言えば、勢い。ただそれだけでした。しかし悲劇はそこからだった。

失敗を何度も繰り返した僕は失敗をした後に一斉にみんなから来る辛辣なフィードバックになす術もなく、傷つきまくってしまったのです。みんなはいい人で自分のことを思って言ってくれていたのに、僕は壮絶な勘違いをし、「意見を言ったら、否定される」とまで思い込んでしまったのです。この方程式が自分の中にできてしまうと、もうネガティブなスパイラルが起きる。人は信じられないし、余計に自分の本音は言えなくなる。代表というのもあり、メンバーにも弱音を見せてはいけないという強がりが加速しました。

その結果どうなったか。

スクリーンショット(2018-04-22 20.36.37)

になりました。もう本当に辛かった。誰も悪くない。勝手に自分をどんどん追い込んでしまったんです。誰にも何も言えない。メンバーどころか親にも相談できない状態でした。そこまで陥るまで自分でも何もできなかった。コントロールできませんでした。

そんな状態になっても自分をコントロールすることなどできませんでした。

そのとき同時に手をだしてしまっていたネットワークビジネスなどの借金も抱えており、まさに人生のどん底でした。世界一周に行きたいのに、現実は家から一歩も外に出れない状態が続いていました。

でも本音を言えば外に出たかったし、世界一周がしたかったのです。

そんなとき僕が手に取った本、それこそがこの「本音で生きる」という本でした。



なんで本音を言えないのか

そんな感じで読み始めたこの本。普段ビジネス本を読むときには、一日では読み切れず、二日かけたり、何回かに分けて読む事が多かった。しかし、この本は読みやすく、しかも自分のその当時の解決したい自分の悩みに直結している内容の本であったので、2時間足らずで一気に読み切ってしまった。

それだけ内容に無駄がなく、濃い1冊だったと言えます。堀江さんの言葉はいつもシンプルで核心を突いているものばかり。

これだってそう。

そもそもなんで本音を言えないのか。それがわからないと堀江さんは言います。

”本音で生きる。

むしろ、なぜ本音を言えないのか、なぜ本音で生きられないのかのほうが、僕にはわからない。

「失敗が嫌だから、やらない」

「あとで何か言われそうだから言わない」

「嫌われたくないから、突っ込まない」

それで何かいいことがあるのだろうか。”

(引用:「本音で生きる」)

まさにその通り。本音を言わなくていいことはない。そして本音を言って悪い事もない。おかしいと思ったことに対して誰もそれを指摘せずにそのままにしておいてもいい事は何もなく、むしろ悪くなる。これは教育のせいなのかもしれないですが、権威に対していかにその通りに従うかを教育されている僕たち日本人の身としては、それが無意識にできないことになっています。まるでロボットの初期設定のように。

今までは本音を言わなくても大丈夫でした。自分の意見すら持っていませんでした。しかしその生き方には限界があることに気がつきました。本音を言わないことを続けた先に怒る出来事を自分の体で心で実際に体験したからです。

スクリーンショット(2018-04-22 20.36.37)

この経験は僕自身に大きな決断をすることをもたらしました。自分の意見は言わないといけない。そしてそこまで落ちたからこそ、自分の意見を持つようになりました。

しかし出すのが理由もなく、怖い。怖すぎる。そんな不完全燃焼感を抱えるようになったのです。

この文章を読んだとき、僕はごもっともだと思いました。何も間違っている事はない。その通りだと思いました。僕は本音をとても言えるようになりたかったから、それをできるようになる理由と根拠を探していたんです。そして自分を納得させたかった。

実際にとんでもなく本音で生きているロールモデルを見つけた瞬間です。その事実は僕に自信をくれました。同じ日本人で自分に他人に嘘をつく事なく、生きている人がいる。その事実は僕もそうなれるという可能性を示しており、僕は自分のなりたい像が間違っていない事を確信できたんです。

この本を読んだ理由も本音で言うためのノウハウなどを知りたかったのではなく、ただ励まして欲しかった。自信を付けたかっただけだったんだなと気づきました。しかし自分に対する自信を喪失していた僕にとっては救いとなる言葉でした。

序章にも関わらず響き倒す名言の数々

堀江さんの言葉にはオブラートなどなく、いつも直球の言葉ばかりが連ねられています。

まだ始まって数ページにも関わらず、序章の中にその通りだと響き倒す言葉の数々がありました。

それを並べてみます。

”やるか、やらないか。それだけだ。”

”はっきりいってバンジージャンプは誰でもできる。ただ跳ぶだけだ。世の中の多くはそれと一緒。「できない」と思っているだけで、跳んでみたら誰にでもできる。”

”さて、あなたは本音で生きているだろうか。自分が考えたことを伝え、自分が心からやりたいことに没頭し、そして自分の心に真摯に向き合っているだろうか。”

”時間は誰にとっても有限だ。

先のことが不安で尻込みしているくらいなら、その場しのぎの言い訳はやめ、今すぐ一歩でも先に動いたほうがいい。

きちんと、自分の足で人生を切り拓いていきたいのなら。

誰かに自分の人生の決定権を渡したくないのなら。”

どれもその通りの言葉です。

特に響いたのは最後の言葉。僕は夢がたくさんあります。世界一周だけでなく。自分の人生を歩みたいと思っている人間の1人です。誰かのために時間を使う事も嫌な事だし、僕の人生は僕だけのものなので、絶対すべて自分の意志で決めたいと思うタチです。

なので少しでも自分の時間を生きていないなと感じる瞬間があったとき、もやもやし、気持ち悪い気分になります。その時間は自分の本音が言えていない時間なので、少なくするために自分の考えや価値観も人によく話すようにしています。

周りにブログを書いている人も少なく、僕の価値観は人と合う事が少ないです。今の環境では。しかし、僕はそれでいいし、その価値観を押し付ける事もしないし、理解してもらわなくてもいい。ただ知ってもらいたい気持ちはありますが。

そうやって自分の意見を肯定し、自分の意志を通す生き方ができるようになったのも、まさにこの本のおかげと言えるでしょう。

価値観が「違う」事を知ることの大事さを教えてくれた

さらに今でも心に残っていて、意識していることは価値観が違う事は悪ではなく、違う事を知る事ができることが大事な事だということです。

この記述は以下の通り。

”「お互いの価値観が異なっていることがわかる」というのは、とても大事な事だ。

なんとなくわかったふりをして終わるのと、たとえ自分の価値観と違っていても、しっかり相手の意見を聞くのとでは、どちらが「相手のことを知る」ことになるだろうか。

これは今の僕の人との関わり方の基準になっています。ベトナムにずっと住んでいることもあり、ベトナム人という根本から全く違う価値観を持っている人たちに囲まれて生きているため、そうせざるを得ない一面もあります。

しかし、ベトナム人の価値観の中にも僕はいいなと思うものがいくつもあり、それは積極的に取り入れています。

例えば必要以上に働かない事やおしゃべりが好きなこと、家族を大事にするところなどです。フレンドリーな面で言うなら、初対面でもちょっとしゃべったら友達という認識になって、その場でフェイスブックを交換し、カフェに行く約束を立てるということがよくあります。

僕は自分の内気で人見知りな性格が嫌いでフレンドリーになりたかったので、その価値観はまさに僕の求めていたものでしや。なのでそのままその価値観に積極的に染まりに行き、今では日本にいるときの数倍のフレンドリーさとコミュ力を身につけたという自信があります。

また合わないところもある。

ベトナム人と一緒に働いているため、その価値観の衝突は間違いなくあります。例えばベトナム人は自分の就業時間が終わると、すぐに帰ります。家が大好きなのです。また仕事がある日は「忙しい」という一言しか言いません。

それで困る事もあるしもめたこともあります。あまりの働かなさにあきれる事もあるし、イライラすることもあります。

しかし、よくよく考えてみたら働かないでお金が手に入るんだったらそれの方がいいと考えるのは、人間の摂理。当然の思考です。逆に向こうからしたら妙に働きまくる日本人の方が異常でおかしいと思っていることでしょう。ここまでくるとその価値観を完全に理解することは不可能。

その違いを認めることから異文化理解は始まるんだとベトナムに来て学びました。今はその違いを見つけるたびに面白いなと思うようになりました。

違っていていいんです。

みんな違ってみんないい。という言葉がどこかにありましたね。それはすごく大事なことなのです。

言い訳をやめる

本音で生きるためには、この「言い訳」をやめること。これに収束されると思います。

僕はこの本のこのタイトルのついた部分を読んだとき、ズキズキと心が痛みまくりました。つまりほとんど自分に当てはまったということです。それは僕だけでなく、みなさんの中にも多いのではないでしょうか。

”なかでも、今すぐやめるべきは、こんな言い訳だ。

•お金がないから

•時間がないから

•凡人だから、才能がないから

•やり方がわからないから

特に僕が自分の中でしてしまうのは、上の二つ。お金と時間。

この二つに僕の人生は縛られています。と感じてしまいます。

しかし、お金は信用の裏打ちであるということを理解し、時間に関しては一日の中で無駄な隙間時間になにかをするように心がけることによって、コントロールしようと試行錯誤していますが、まだまだ支配されているように感じます。

そんなとき、口をついてふと出てしまう言葉が、「お金がない」「時間がない」という二つのフレーズです。 言い訳をすることは自分の可能性を閉じてしまうことはこの本できつくしぼられます。「でも」と言い訳をすることが、自分自身を不自由にしていることに気がつかないのかと、堀江さんはド直球に読者に問いかけています。目をそらしがちなそんな言葉を真摯に向き合わせられる章です。

ここには書いていないですが、「時間がない」という言い訳と同義の言葉で「忙しい」という言葉もよく聞きます。これもやはり言い訳ですよね。忙しいとは時間がないからできないということを簡単に言うための言葉でその場しのぎの言葉。忙しいからできないという人に何かを頼むことなど、気も失せます。

まさに現状維持を選んでいるだけであり、何も状況は良くならないことが簡単に予想できます。その言葉の裏には「めんどくさい」という言葉が隠れているだけなんです。これは僕自身の経験から言えることです。

僕はこの本を読んでから言い訳をしたときに自分なりのチェックをするようにしました。言い訳をしたときに、「今言い訳をした」という認識を持つのです。

そうすると、本音で生きるためには言い訳をやめる事が必要だということから、言い訳をしたときに気持ち悪いモヤモヤを抱える事になります。その感覚が大事で、その感情を持つと次からやめようという気になります。そうやって僕は自分に対する言い訳を減らしてきたつもりです。

考えてみれば言い訳は自分のに嘘をついているということですからね。そんな生き方絶対にしたくありません。

バランスをとるな!

次に印象に残っているのはこの言葉。よく働き方改革など、きちんと休みを取ることをがんばって推進している活動がありますが、よくよく考えればそれは会社での仕事がやりたくないことだから、休みが必要になるのであって、それが楽しく感じられる事だったら休みなんて必要なく、むしろ毎日やりたいと思うはずです。

僕はこの生き方がしたいと思いました。

堀江さんはライブドア時代、毎日働き続け、寝ているとき以外、ビジネスのことだけを考え続け、家にも帰らず、家族との時間も取らなかったと言っています。

”そこまで徹底しないと、やりたいことはできない。”

そう書いています。

”エキサイティングな人生を送るとは、何かを犠牲にして、何かに没頭することなのだ。「今の自分を変えたくない」が、「ちょっとしたコツ」で「エキサイティングな人生を送りたい」なんて、虫のい話なのだ。

本当にやりたいことあるのなら、バランスなんてとらなくていい。極端でいいのだ。”

この言葉は僕がこの世界で他の人と違う、エキサイティングな人生を送るために必要な教訓じゃないかと思いました。

まとめ

いかがだったでしょうか。

僕にとってこの本がバイブルとなる理由もおわかりいただけたでしょうか。読み始めたきっかけといい、僕がこの本に大きな影響を受けていることも分かっていただけたと思います。本なんかで人生変わらないという人もいるかもしれません。でも僕は実際に本を読んで人生を変えてきました。

それは本に書いてあることを少しでも実践してきたからです。

本のことを「いやそんなことできないだろ」と読んで終わるのではなく、実際にやってみる。そうしないと本を読んだ意味がありませんからね。

メンタリストDaiGoさんはこんなことを言っていました。1冊の本に自分に必要な内容が入っている割合は本全体のおよそ7%しかない。1冊の本を5分で読むDaiGoさんは、自分に本当に必要なことはなんなのかをわかっていれば5分ですむということをおっしゃっていました。

また自分に必要なことを分かっていればその解決法が載っている本は食い入るように読んでしまうほど、面白いものです。本音で生きる事は僕の本当にやりたかったことなので、この本が僕のバイブルとなるのは必然の出来事です。

最後にリンクを貼っておきます。

【プロフィール】 〜SAMURAI TRAVELER〜  前野圭祐(まえのけいすけ)

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