食べ物のありがたみと人の温かみ

どうも、前野です。

 

皆さんは「食べるものがある」という幸せを噛み締めたことはありますか?

そう言ってしまうと、普段の食事に感謝をしていないように聞こえてしまうかもしれませんが、

そういうことではありません。

 

僕は国際キャッシュカードを無くしており、現金が下ろせないこともあり、物価の安いベトナムでも食費を制限していました。

12/26から始まる武者修行アドバンスの期間中はお金をもらう手段がないので、食費によって持ち金がどんどん減っていく。

 

 

結果お金が足りなくなってのたれ死んでしまう可能性がありました。

食べるお金が足りないのなら借りればいいことかもしれないですが、なかなか人にお金は簡単に借りれないもの。

これはプライドというよりも、1人で生きていくために当たり前のことです。

 

 

本当に死にかけた場合でなければ、そこまではしたくない。人に迷惑はかけられませんから。

そんな中、クリスマスイブに似合わない涼しいこの日はこんな出来事がありました。

 

 

何気なく声をかけられたことに感動した

クリスマスの日、僕はすでに日本語教師を終えており、そのタイミングで会社から提供されていた家も泊まれなくなったので、友達の家に泊まることを決めていました。

それでその友達の仕事が終わるまで、かれの働くインドカレー屋さんGanesh(ガネーシャ)の前で待っていました。

 

そこで急激におなかが減ったので、屋台のバインミーを買って座って食べていました。

そうしたところ、その友達のKhangくんがレストランから顔を出し、「今からご飯を一緒に食べない?」と声をかけてくれました。

これからまかないを食べるから一緒に食べようという意味でしたが、僕はそのレストランには特に何度も行っているわけでもないですし、オーナーと知り合いの訳でもありません。

 

 

そんな中一緒にご飯を食べるというのは、僕の日本での22年間の生活の中では常識に当てはまりません。そんなことをしていいのかなと思いつつ、誘われたものは断りたくないものと、タダ飯を食べられるという下心も正直ぬぐえませんでした。

そこで声をかけられたことが彼にとっては自然なことで当たり前のことだとしても、僕にとってその瞬間に聞いた言葉は神様の手助けのように聞こえました。

 

今までと同じように毎日と変わらないクリスマスを過ごすものだと思っていたのですが、こんな素敵な日になるとは夢にも思っておらず。

人の温かみを再確認しました。友達って素晴らしい。

 

 

 

空腹の中食べるインドカレーは格別だった

 

 

インドカレー屋さんなのでまかないもカレーです。カレーなんて日本を出てからろくに食べてはいません。そんな金もないのとそこまで欲していなかったからです。

僕が日本語教師をしている間は食事を楽しむことに重きを置いておらず、仕事に支障が出ないよう、早いもの、主にバインミーを主食とし、米が食べたくなったらcơm gà(チキンライス)を食べるというのが主な食生活でした。

 

 

ベトナム料理ばかりでインド料理に馴染みがなく、カレーを食べる機会はあるはずもなかったのです。

なのでカレー自体が久しぶりでものすごい新鮮な気持ちでカレーを食べました。

 

 

 

 

ラストまで働いた従業員とオーナーと店長なのでしょうか。インド人と西洋人と思える人と一緒に机に座ります。恐る恐る「僕も食べていいの?」と聞くと、「もちろん」という声が返ってきて、ホッとしたのと同時にまた感動します。

 

ベトナム人だけでなく、人を巻き込む力、人に対しての温かい気持ちをすごく感じます。

そもそも僕はその人柄に自分もなりたくて旅に出たのでした。実際に感じることは聞くことよりも数倍感じるものが違いますね。

 

 

ではいざ実食ということで見慣れない光景の中、ありがたい気持ちでカレーをいただきます。インドカレーは日本でインドカレー屋さんに行った時に食べたくらいでほとんど食べたことがありません。

ナンとチキンやジャガイモがごろっと入ったカレーを絡めていただきました。空腹の中だったのでそれはもう格別で、おなかをどんどん満たして行きました。

 

 

特に辛くなく、日本人にも食べられる味で、少しスパイスの風味が効いていて、食欲をそそります。

ナンたまけでなく、細長いご飯も分けてもらって大満足の晩餐でした。思わず遠慮せず食べてしまいました。

 

 

帰り際にプレゼント

 

 

さらに帰り際にもう1つ素敵なプレゼントをもらいました。

 

 

 

サンタの帽子です。

そして「メリークリスマス」言って、お互いをお祝いし、この日は別れました。

 

なんて人間味あって温かい人たちなのだろう。初対面の人でもどんどん巻き込んでいく心は見習いたいところです。そこから生まれる何かもきっとあるはずですから。

 

 

ホイアンは素敵なところ

 

 

今回僕がお世話になったGanesh(ガネーシャ)は、こちらにございます。

 

 

 

 

Ganesh Indian Restaurant

24 Trần Hưng Đạo, Phường Minh An, Hội An, Quảng Nam

0235 3864 538

Ganesh Google map

 

 

トリップアドバイザーにも。

Ganesh

 

 

このガネーシャはチェーン店で他にも店舗があるらしく、ホイアンにある3店舗の店の中でここのガネーシャが一番売れているそうです。

毎日お客さんがたくさん入っていて、僕の関わる武者修行のファシリテーターがこぞって訪れるレストランでもあります。

また武者修行生もたくさんきます。

 

 

 

ホイアンに来た際は是非訪れてほしい場所です。

本日も最後まで読んでいただきありがとうございます。

 

 

 

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【プロフィール】 〜旅する日本語教師〜  前野圭祐(まえのけいすけ)

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愛知県出身の23歳の日本人。名古屋大学を卒業後、大学院に進学するが、一冊の旅の本に出会い、それに衝撃を受け、中退。旅を中心に生きていくことを決意した。

2017年5月に世界一周へ出発。旅のテーマは「好奇心」。テーマを決めず、自分の「好奇心」に従う旅をし、そこで感じたことを様々な方法で発信する。その方法はこのブログ、noteによるエッセイ、詩、YouTubeによる動画、トラベルライターなど。今後も発信を続け、大好きな文章を中心に活躍の場を広げていきたいと思っている。

2017年6月〜11月の間は、ベトナムのホイアンで日本語学校の講師として働いている。

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